特色あるコース

文化コミュニケーション学科のAO入試には、一般の志願者を対象とする「文化コミュニケーション学科AO入試」と 「中国文化コースAO入試」があります。

まず「文化コミュニケーション学科AO入試」は、世界各国の文化・言語・歴史や、心理・教育・福祉・ボランティア活動などに興味を持ち、前向きに学ぼうという意欲のある学生を対象としています。入試の詳細は、入試情報サイトをご参照ください。

次に 「中国文化コースAO入試」は、高校で中国語を学習した人、または中国語や中国文化に興味を持っている人を対象としています。 日本と一衣帯水の関係にあるこの隣国は、近年めざましい経済成長を遂げており、中国語を履修できる日本の高等学校も増加傾向にあります。

このコースのカリキュラムは、もちろん中国語・中国文化・中国史・現代中国事情などを重点的に学ぶ内容ですが、 とくに2年生で3週間、3年生で半年間、中国の上海外国語大学に留学するプログラムを組み入れており、現地での体験を重視する方針をとっています。 中国語の実力アップはもとより、中国現地の事情に明るく、中国のありのままの姿を理解できるセンスを磨くためです。

今後、日本と中国の関係は、いっそう緊密なものになっていくことでしょう。 広い意味での中国文化に精通した人材は、さまざまな職業分野にわたって、ますます需要が高まるに違いありません。 「中国文化コース」では文化コミュニケーション学科の特性を生かし、「中国のものさし」で「中国」を理解できる「中国通」の養成を目指します。このAO入試の詳細も、入試情報サイトをご覧ください。