日露戦争と日本による「満州」への公娼制度移植

　Web版はハングルを日本語に翻訳し、丸数字を別スタイルに置き換えるなど、完全なものではありません。引用される場合は、公刊された論文をご利用下さい。

本文・注（１）　

はじめに

第一章　日露戦争期の「買売春」管理

１　関東州の状況

２　関東州以外の日本軍占領地の状況

注　

本文・注（２）

第二章　日露戦後の「買売春」と公娼制度の確立

１　関東州における公娼制度の確立

２　満鉄沿線地域への拡散

３　その他の地域での「買売春」管理

おわりに

注

図１　「満州」概図

図２　「満州」軍政機関組織図〔１〕（1905年3月〜5月）

図３　「満州」軍政機関組織図〔２〕（1906年2月〜8月）

表１　鉄嶺軍政署中国人娼妓営業許可・廃業人員数（1905年6月〜10月）

表２　「満州」風俗営業関連領事館令

表３　各領事館令に定められた検黴実施状況

表４　安東居留民団予算中の風俗営業従事者課金額（1906年後半期〜1920年）

（桂川光正ほか『快楽と規制　近代における娯楽の行方』大阪産業大学産業研究所、1998年5月）

まい・びぶりおぐらふぃへもどる