「日本とアジア」授業案内


画像資料
台湾のバナナ畑にて
芭蕉
クルマエビ
ブラックタイガー
タイショウエビとバナナエビ
サバヒー
参考サイト
バナナ大学
日比貿易株式会社
BANANA COOKING
大学HP掲載シラバス
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《概要・学習目標》

私たちの身近にある食べ物(バナナ、エビ、野菜、コメなど)を題材として、日本とアジアの関係を歴史的にさかのぼりながら紹介します。とくにビデオなどの視覚教材の活用や、課題を課すことによって、受講生への積極的な授業参加を求めていきます。豊かだけれど、どこかがおかしい、今の日本社会。アジアとの関係から、私たち自身を見つめ直すためのカギを探っていきましょう。

《テキスト》

小冊子配布(人間環境学部事務室で受け取って下さい)。

《参考書》

出雲公三『バナナとエビと私たち』岩波書店(2001)\800。

《授業計画》

  1. オリエンテーション
  2. バナナ――フィリピンと日本
  3. エビ――インドネシアと日本
  4. 野菜――中国と日本
  5. コメ――韓国・朝鮮と日本
  6. まとめ
*授業計画は都合により変更することがあります。

《成績評価の方法》

基本は定期試験(小論文形式)。出席はとらないが、毎時間授業終了後に課題(宿題や授業内容に関するクイズの解答、質問など記述。内容に応じて1〜2点を加算)を提出し、これを平常点として、試験成績の調整点とします。

《成績評価Dに該当する「*」の基準》

定期試験を受験しなかった場合