ゼミナールIIIの記録・2006


今年度メンバー
秋成 洋平
木村 光一
侯 松梅
清水 大輔
清水 政暢
朱 興江
田辺 大輔
西邑 基弘
橋本 一哉
橋本 直達
藤岡 秀幸
古城戸 祐吏
文 勝福
堀口 康介
前田 光平
松元 直樹
宮原 啓仁
李 英愛
梁 平
堀家 太一
若木 崇
西山 宏樹

ゼミナールIII・2005
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《テーマ・概要》

テーマ:私の身近にあるアジア(日本)
アジア諸国・諸民族の文化環境について、受講生が関心のあるテーマを自由に定め、調査・発表するゼミナールです。みなさんの生活の場や身の周りにあるアジアに関連することがら・出来事、日本の中で見られるアジアの文化、日本とアジアとの関係、アジアの政治・経済・文化・芸能・スポーツ等々、どのような分野でも構いませんから、各自が自らの関心に沿ってテーマを設定します。なお留学生など外国籍の学生は、日本をテーマにしてもよいこととします。そしてそのテーマについて調査した結果を授業で発表し、内容をまとめて学期末にレポートとして提出します。

この授業では、2回の発表とレポート提出を義務づけます。またディスカッションを活性化するために、受講生による相互評価も成績に加味することにします。卒業研究でアジアの文化環境について取り組もうと考えている受講生は、それにつながるようなテーマを発掘できるよう努めましょう。

《発表について》

  1. 1回目の発表(3分スピーチ)
    ・自分が調査し、発表しようと思うテーマについて、3分間のスピーチをします。自分がそのテーマに関心をもった理由、何をどこまで明らかにしようとするのか(目標)、調査の方法をどうするのか(文献、ウェブサイト、映像・音楽資料、フィールド、アンケートetc.)などについて、自由に話して下さい。スピーチの内容は事前にメモにまとめておくのがよいでしょう。
    ・スピーチのあと、ディスカッションをします。全員が疑問点をその場で解決するよう心がけて下さい。
    ・出席者は発表に対し、5点満点で評価をします。
    ・スピーチの内容は400〜800字程度にまとめて、1週間以内に提出して下さい。添削して返却します。
  2. 2回目の発表(研究発表)
    ・1回目の発表で扱った記事の内容に関連して、さらに新聞記事や雑誌、本、ウェブサイトなどから関連する資料を集め、内容をまとめて感想を述べます。時間は20分程度とします。また必ずレジュメを用意すること。
    ・発表をうけて、内容についてディスカッションをします。
    ・出席者は発表に対し、5点満点で評価をします。

《注意事項》

  1. 2回目発表のときは、必ずレジュメを用意して下さい。レジュメは授業前に人間環境学部事務室で藤永用のコピーカードを借り、各自でコピーして下さい。授業開始直前はコピー機が混雑する可能性がありますので、余裕をもって準備すること。
  2. 遅くとも発表1週間前までに藤永と相談し、アドバイスを受けて下さい。

《成績評価の方法》

平常点40%+発表内容30%+レポート30%
  1. 平常点
    出席状況、ディスカッションのときの発言回数・内容、授業に取り組む姿勢などを総合的に判断して評価します。次に述べる「学生の相互評価」に真面目に参加しない場合は減点する場合があります。
    なお授業回数の3/4以上欠席した人は、単位を認めません。また遅刻3回で欠席1回とみなします。十分注意してください。やむを得ない理由で欠席する場合は、必ず事前に連絡してください。情状酌量の余地がある場合は相談にのります。
  2. 発表内容
    藤永が25点、学生の相互評価5点の割合で評価します。学生の相互評価は、出席者に5点満点で発表を評価してもらい、その平均点をとります。
  3. レポート
    2回目の発表の内容をまとめて学年末に提出します。分量は400字詰原稿用紙10枚程度、締切は後期試験初日までとします。

《成績評価Dに該当する「*」の基準》

欠席が授業回数の3/4以上の場合、発表2回を行わなかった場合、レポートを提出しなかった場合

《発表テーマの記録》

文勝福 北朝鮮からの脱北者 侯松梅 青島ビールについて
朱興江 沖縄の米軍基地と環境問題 堀口康介 韓国プロ野球とドリームチーム
清水大輔 キムチと日本 橋本一哉 タイ〜2006.9.19クーデター〜
李英愛 韓流ブームを起こした韓国ドラマ 田辺大輔 餃子について
橋本直達 在日コリアン力道山 前田光平 万里の長城について
西山宏樹 原油価格高騰について 清水政暢 マレーシアの近代化〜ブミプトラ政策とルック・イースト政策〜
藤岡秀幸 呂不韋の生涯 古城戸祐吏 虚飾の金正日
宮原啓仁 遊牧民の環境と生活 秋成洋平 焼肉の文化と歴史
西邑基弘 アンコール王国〜繁栄を支えたもの〜 若木崇 日本球界で活躍する台湾人選手
梁平 五行思想と音楽療法 堀家太一 世界の正月料理
木村光一 太極拳について 松元直樹 パンジャーブ料理について

《授業の記録》

月曜5限 16602教室 金曜4限 16601教室
  09/22 (1)オリエンテーション、発表順番仮決定
09/25 (2)お茶会、1分スピーチ 09/29 (3)文献検索実習(3409教室)
10/02 (4)報告1回目
1 文勝福
2 侯松梅
3 朱興江
10/06 (5)報告1回目
4 堀口康介
5 清水大輔
6 橋本一哉
10/09 休日(体育の日) 10/13 (6)報告1回目
7 李英愛
8 田辺大輔
9 橋本直達
10/16 (7)報告1回目
10 前田光平
11 西山宏樹
12 清水政暢
10/20 (8)報告1回目
13 藤岡秀幸
14 古城戸祐吏
15 宮原啓仁
10/23 (9)報告1回目
16 秋成洋平
17 西邑基弘
18 若木崇
10/27 (10)報告1回目
19 梁平
20 堀家太一
21 木村光一
10/30 (11)報告1回目
22 松元直樹
11/03 休講(大学祭、休日)
11/06 (12)予備日 11/10 休講(推薦入試)
11/13 (13)報告2回目
1 文勝福
2 侯松梅
11/17 (14)報告2回目
3 朱興江
4 堀口康介
11/20 (15)報告2回目
5 清水大輔
6 橋本一哉
11/24 (16)報告2回目
7 李英愛
8 田辺大輔
11/27 (17)報告2回目
9 橋本直達
10 前田光平
12/01 (18)報告2回目
11 西山宏樹
12 清水政暢
12/04 (19)報告2回目
13 藤岡秀幸
14 古城戸祐吏
12/08 (20)報告2回目
15 宮原啓仁
16 秋成洋平
12/11 (21)報告2回目
17 西邑基弘
18 若木崇
12/15 休講(出張予定)
12/18 (22)報告2回目
19 梁平
20 堀家太一
01/12 (23)報告2回目
21 木村光一
22 松元直樹
01/15 (24)予備日