「朝鮮語海外研修」授業案内

歴史とW杯のまち水原で朝鮮語(韓国語)を学ぼう!

2006年度研修のスナップ

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民俗村(左)と京畿大正門(右)
民俗村 京畿大正門
大阪産業大学は、夏休みに韓国・水原(スウォン)市の京畿(キョンギ)大学校で、朝鮮語(韓国語)の海外研修を実施しています。(2回生配当科目「朝鮮語海外研修」として実施。)

水原はソウルの南方、電車で1時間ほどのところに位置し、ユネスコ世界文化遺産に登録された、韓国の伝統的な都市城壁(水原華城)が保存されている歴史都市です。

ここはカルビがおいしいことでも有名で、また2002年日韓共同開催サッカー・ワールドカップの会場の一つにもなりました。付近には民俗村などの文化観光施設も整っています。

ユネスコ世界文化遺産・水原華城
ユネスコ世界文化遺産・水原華城 ユネスコ世界文化遺産・水原華城
韓国料理実習の模様
韓国料理実習の模様

研修先の京畿大学校は1947年の創立で、現在、10単科大学23学部・学科、13大学院からなる総合大学で、学生数は約15,000名(大学院生を含む)を数えます。

外国人学生のための朝鮮語(韓国語)教育は附属の国際教育院が担当し、カリキュラム、スタッフなど、充実した態勢が整っています。大阪産業大学とは1996年4月に学術交流・学生交流に関する協定を結んで以来、10年にわたって交流を続けており、経済的負担を最小限におさえた研修を実施してくださっています。

2010年度の研修は、8月中の約3週間を予定しています。授業は平日9:00〜12:00で、週末などには文化研修を実施します。カリキュラム・費用などの詳細は、近く作成される予定の国際交流課作成のパンフレットを参照してください。

詳細は、3月26日のガイダンスで説明しますのでぜひ参加して下さい。また国際交流課作成の要綱も参照してください。わからない点は、担当教員の私(文化コミュニケーション学科・藤永)までお問い合わせください。

京畿大の講師・スタッフのみなさんと
京畿大の講師・スタッフのみなさんと 京畿大の講師・スタッフのみなさんと

朝鮮語海外研修ガイダンス

と き 3月26日(金)11時

ところ 0308教室

ゼッタイ行きたい人も、迷っている人も、気軽に参加して下さい! 

京畿大学校略史
1947 朝陽保育師範学校、ソウル市に開校
1954 朝陽保育初級大学(2年制)に昇格
1955 京畿女子初級大学に校名変更
1957 京畿初級大学(男女共学)に改編
1962 京畿実業大学に校名変更
1963 京畿大学(4年制単科大学)を新設
1978 京畿実業大学閉校
1979 京畿大学、水原に移転。大学院設置
1984 京畿大学校(総合大学)に改編、6単科大学で構成
1996 大阪産業大学と協定締結


実施要項(予定)

【研修目的】
1. 会話力を中心とした実践的な朝鮮語(韓国語)学力の向上
2. 文化研修などを通じた韓国の社会、文化、歴史への理解
3. 異文化との接触による自己啓発、国際感覚の鍛錬
【研修地】
韓国水原市・京畿大学校(協定校)
【研修期間】
調整中
【対象学生】
2010年度・大学2回生以上(朝鮮語科目を履修したことのある者に限る)
【研修費用】
17.5万円程度(授業料、寄宿舎費、航空運賃など)
【単位認定】
22日間の研修参加と国内での事前授業をもって、「朝鮮語海外研修」2単位を修得することができます。(ただし、成績次第では必ずしも単位が認定されるとは限りません。また旧カリキュラムで「朝鮮語海外研修」という科目のない学年の学生は単位認定されません。)