- なまえ 藤永 壯(ふじなが・たけし)
- 戸籍上の表記は「壮」なのですが、ここ数年、ペンネームのつもりで旧漢字の「壯」を使うようにしています。大した理由があるわけではないのですが……
- 「荘」と誤って書く人が大変多い。結構うんざりしてきたので、旧漢字にすれば「おやっ?」と思わせて注意を引き、間違いも減るのではなかろうか、と考えて。(姑息ですが、効果はあるようです。)
- 韓国・台湾では旧漢字を使っているので、海外の方にもきちんと読んでいただけるように。(これも意外に間違いが多いのです。)
といった事情からです。
「壮」ときちんと書いていただけるなら、わざわざ難しい字を使っていただく必要はありません。お騒がせしてすみません。
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韓国の漫画家パンチョギさんが描いてくださった似顔絵
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- べんきょうしていること 朝鮮近現代史
- 最近、日本や中国・台湾のことなども書いたりしていますが、自分としては「朝鮮近現代史」の専門というところにこだわっているつもりです。ただし大学の授業では、もっと幅広く近現代東アジア社会の姿をお伝えしたいと思っています。
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- しょくば 大阪産業大学 人間環境学部 コミュニケーション学科 教授
- 2008年度より、学科名が「文化コミュニケーション学科」に変更されました。「日本と韓国・朝鮮」「アジア近代史」「韓国・朝鮮文化論」「朝鮮語海外研修」などの講義と「ゼミナール」「フィールドスタディ」「卒業研究」を担当します。
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- うまれ 1959年、山口県下関市生まれ
- 「いつかは故郷に帰りたい」。そんな気持ちが心のどこかにあります。
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