ゼミナール1(08P)・2009の記録


メンバー
小澤 友敬
何 燕紅
柯 金蓮
加藤 夏貴
河合 寛
木下 幸一郎
田原 広智
名倉 潤
平林 周
林 麗欽

ゼミナール1・2008
ゼミナール1・2007
ゼミナールI・2005
ゼミナールI・2004
ゼミナールI・2002
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《概要・学習目標》

テーマ:「新聞を読む」
 このゼミナールでは、みなさんの身近にある新聞記事を題材として、文献の探し方、文章の読み方、レジュメ(要旨)のつくり方、プレゼンテーション(発表)や討論の仕方などをトレーニングします。これらはみなさんがそれぞれの専門分野に入り卒業研究を完成させるうえで、ぜひとも身につけておかなければならない基礎的な能力です。そして実践科目ですので、何よりもみなさん自身の調査、発表、討論が、授業の中心となります。
この授業では、まずみなさんがそれぞれの関心に沿って新聞記事などを収集し、その要点を整理した結果を授業中に発表します。発表後は学生どうしで疑問点などを話し合いますが、討論を活性化するために、受講生による相互評価も成績に加味することにします。そしてみなさん自身が調べ足りないと感じた点や、討論の中で出てきた疑問点などをふまえて、改めて単行本、新聞、雑誌やインターネットのサイトなどを調査し直し、その結果を再び授業中に発表します。学期末には調査した内容をまとめて、レポートとして提出します。

《学生への期待・要望》

  1. 何よりもまず、必ず授業に出席すること。無断欠席が授業回数の3/4を超えた場合は単位を認定しません。
  2. 2回の発表を行わなかった場合、レポートを提出しなかった場合も同様に単位を認定しません。

《授業計画》

  1. オリエンテーション:担当教員の説明
  2. 各自のテーマ、発表順の決定:受講生が相談しながら決定する
  3. レジュメの作成方法:担当教員がサンプルを提示する
  4. 新聞記事の検索
  5. 調査結果の報告(発表1回目)
  6. 参考文献の探し方:図書館やWebの利用
  7. 調査結果の報告(発表2回目)
  8. レポートの作成方法:担当教員による文章指導
*授業計画は都合により変更することがあります。

《成績評価の方法》

平常点70%(発表内容、討論への参加姿勢、受講生による相互評価など)、レポート30%の割合で評価します。討論を活性化するために、受講生による相互評価も成績に加味することにします。

《成績評価Dに該当する「*」の基準》

出席が基準に満たなかった場合、発表2回を行わなかった場合、レポートを提出しなかった場合

《発表テーマの記録》

木下幸一郎 日本とアメリカの交通事故について 小澤友敬 まいど1号とライバル人工衛星
柯金蓮 覚醒剤について 加藤夏貴 障害者の工賃について
田原広智 城島健司 ほとばしる虎への情熱 林麗欽 芸能人の薬物汚染
何燕紅 新型インフルエンザのワクチンについて 河合寛 ノリピーの生きてきた道
平林周 ダウンロード違法化 名倉潤 心臓ドナーの現状